食品を扱う倉庫を設計する際の注意点
2023年11月20日
こんにちは。
工場倉庫建築設計ナビは地元愛媛県・香川県で工場や倉庫などの施設の新築や建て替え、改修、耐震補強等の設計業務を行っている建築設計事務所です。
今回は、当社が食品を扱う倉庫を設計する際に気を付けているポイントについてご紹介いたします。
当社が食品を扱う倉庫を設計する際は、食品の搬入や搬出をスムーズに行えるように、注意しております。
そこでは、トラックのコンテナの高さと、搬入口の床の高さを合わせることがポイントになります。
そのために、現状出入りしているトラックのコンテナの高さを把握し、それに床の高さが合うように設計をしていきます。
また、倉庫には、建築後に設備を導入することもあるため、新規導入する設備を搬入する場所も考慮して設計する必要があります。
例えば、建築後に倉庫の中にプレハブタイプの冷蔵庫を設置する必要があった設計事例では、倉庫の中に冷蔵庫の部材(特殊な形状、サイズが大きい)を入れる搬入口を考慮して、搬入用の大きな搬入口を設計しました。
このように倉庫を設計する際には、建築後の倉庫運用を考えて設計を工夫する必要があります。
工場倉庫建築設計ナビは愛媛県、香川県を中心に四国全域で工場や倉庫の建築設計をサポートしています。
愛媛県、香川県など四国エリアで工場、倉庫の建築を検討されている方は、工場倉庫建築設計ナビにお任せください。