工場・倉庫建築関係
(食品・木材・製紙・金属・倉庫)
- 工場・倉庫の新築を検討していますが、土地がまだ決まっていません。
土地探しの段階からでもご相談いただけます。工場・倉庫建築設計ナビでは工場・倉庫の新築に伴う土地探しからサポートいたします。
- 工場・倉庫の新築にはどれくらいの期間がかかりますか?
工場・倉庫の新築には初回のお打ち合わせから着工までに概ね8ヶ月間程度のお時間がかかります。(※工場・倉庫の新築にかかるお時間は建築内容によって変化します。)そのため、期日の迫ったご相談に関しては現実的に対応できない可能性があるので、早めにパートナーに相談することをお勧めします。
- 工場・倉庫の新築の経験がないため何から取り組めばいいのかわからない
まずは工場・倉庫の新築にかけられる予算と資金計画を決めましょう。予算が決まっていない状態で設計プランを検討しても、建築費が想定より高く中断してしまうケースが非常に多くあります。事前に工場・倉庫を建てるにはどれくらいの費用が発生するのか概算でも結構ですので把握しておくことをおすすめします。
- 工場・倉庫の建築相談は無料ですか?
工場・倉庫の建築相談には無料で対応しております。しかし、その後の敷地調査や図面等の作成には費用が発生しますので予めご了承ください。
工場・倉庫建築関係
(食品)
- HACCP認証を受けたいのですが建設の相談も可能ですか?
HACCP認証取得に向けたお打ち合わせも行います。どの認証団体へ申請を行うか、認定のために必要となる準備などをすり合わせながら、建設計画に向けた情報を集めていきます。
補助金
- 省エネ設備の投資に補助金を活用したいのですが相談できますか?
省エネ関係のご相談にも対応させていただきます。
- 工場・倉庫の計画段階ですが、補助金や建設費など資金計画の相談にも乗っていただけますか?
対応いたします。申請する補助金の内容を考慮した上で、建築計画を検討します。それをもとに概算工事費を算出します。
開発行為
- 工場・倉庫の建設予定地が田なのですが、建てることはできますか?
工場・倉庫を建てられる地域と建てられない地域があります。まずはご相談ください。
土地探し
- 工場・倉庫を建てるために事業用地を探していますが、最適な探し方がわかりません
土地探しは不動産会社に加え、地盤やインフラ設備、建築物に詳しい地元の設計事務所に早い段階から相談することをおすすめします。
建物調査
- どのようなときに建物調査が必要になりますか?
工場敷地内の施設の増改築を検討されている場合は実施をおすすめします。万が一、違法建築物のある状態で建築計画を進めると、「解体撤去」などしなければ施設運用を開始できないこともあります。
- 具体的にどのようなことをしていただけますか?
工場や倉庫の建物調査では、主に「法的調査」「外部」「内部」「設備機器」の調査を行います。調査にあたっては、設計図書での確認と現地での目視・触診・打診による調査、建物管理者からのヒアリング等によって建築・設備の劣化状況・合法性を把握します。また、調査後は建物調査の結果をまとめたレポートを作成・提出します。
- 建物調査の際、立会いは必須ですか?
調査スタート時と調査終了時は基本的には必ずお立会いいただいております。後で報告書を読むよりも、実際に劣化箇所を見ることで、建物の状態を把握しやすくなります。また、その場所で修繕の方法を確認できるメリットもあります。ご要望によっては報告書のみの提出も可能です。
場合によっては調査中も同行していただくこともあります。
耐震診断/補強
- 耐震診断はどのようなことをするのですか?
まず既存の図面を集めて、事前調査を行います。その後、現地調査を実施し、建物の劣化状況や図面との整合性などを確認します。調査結果に基づいて構造計算を行い、建物の耐震性を総合的に評価します。
- 耐震診断でどのようなことがわかるのですか?
耐震診断は、予想される大地震に対する耐震性を評価・判断するもので、大地震に対して建物が直ちに倒壊せず、人が避難できるかを確認できます。また、耐震性が低い場合は、どの部位が弱点なのかを把握できるため、適切な耐震補強工事の計画に繋げることができます。
- 耐震診断を依頼するタイミングはいつ頃がよろしいのでしょうか?
昭和56年以前の建物で劣化が目立つ場合は耐震診断の実施をおすすめします。耐震診断は実施から補強計画の策定まで時間がかかるため、建物の改修の計画がある場合は早期に専門家に相談してください。
- 耐震診断にはどのくらいの費用がかかりますか?
工場や倉庫の耐震診断にかかる費用は、規模や構造・設計図書の有無によって違いがあるため、一概にお答えすることはできません。また補助金制度利用の有無によっても違いがありますので、まずはお問い合わせください。
- 耐震診断で問題が発覚した場合どうすればいいでしょうか?
耐震診断の結果、必要な耐震性を有していない場合、どこにどのような補強を行わなければならないのかを検討します。補強方法や補強箇所・工事費用等を考慮し、最善の補強方法をご提案いたします。
- 耐震診断にどのくらいの時間がかかりますか?
建物の規模や構造等によって違いがあり、補助金制度利用の有無によっても耐震診断にかかる時間は異なります。まずはお問い合わせください。
- 図面を探しましたが、図面がありません。図面が無くても耐震診断はできますか?
原則対応できません。
- 耐震診断に補助金を活用することはできますか?
全国の各自治体で、耐震診断・耐震補強設計・耐震改修工事に対する補助制度が整備されていますが、補助対象・補助額等が異なりますので、詳しくは各自治体の相談窓口へお問い合わせ下さい。